合格者が語る会
2024年03月20日
3月13日(木) 今年度の卒業生8名が、進路決定に至る体験を後輩に向けて語る集会を行いました。受験生としての過ごし方や学習方法について、また、将来への抱負や後輩への激励など、各自の経験にもとづくメッセージをそれぞれの言葉で語りました。
卒業生たちは新生活の準備で忙しい中、時間をとり後輩のために準備をしてくれました。どの先輩も、飾ることなく自分の経験を真摯に伝えようとする姿勢で話をしていたと感じます。1、2年生は一生懸命メモをとりながら、本当に熱心に先輩の話を受け止めようとする姿を見せてくれました。
基礎基本の重要性や健康管理の大切さなど、共通する話もたくさんありましたが、それぞれに特に感じとった内容を大切にし、今後の高校生活に活かしてほしいと思います。
この日のために準備をしてくれた、灘尾 朱美子 さん・大野 詩季 さん・宮岡 明莉 さん・鳥屋尾 颯 さん・野際 賢清 さん・川平 隼也 さん・藤田 さや さん・山根 光佑さん、ありがとうございました。新しいステージでの益々の活躍に期待しています!
(文責:富田)
<生徒のふりかえり>
どの先輩も自分の夢に向かってあきらめず全力で頑張ったことが伝わってきて、私も日々の勉強を全力で頑張ろうと思いました。
受験において大切なのは、明確な目標と日々の努力、そして根性!ということがよくわかったので、覚悟を決めて自分を「躾」る力を身につけていきたいです。勉強は人間を成長させると思うから、思い切り勉強できる「今」を大切にしたいです。
負けから学ぶことが大事だという言葉が強く印象に残りました。振り返ってみると、負けたことはあるけど、そこから学んだことはほとんどありませんでした。負けたという経験も大切だけど、そこから新しく学ぶことこそが、最も大切だと気づきました。