2学期が始まりました

８月２１日（月）、残暑厳しい中ですが、２学期がスタートしました。

〇報告会〇

夏休み中に行われた部活動の大会の報告がありました。

・全国高校総体　北海道総体 弓道競技　大野詩季さん

　「夢だった舞台でしっかり自分の力を出し切る事ができて良かったです。」

・全国高等学校総合文化祭　書道部門　杉原志帆美さん

　「賞はとれなかったけど、充実していました。」

・全国高等学校総合文化祭　将棋部門　藤原 彗さん

　「新しい戦法で勝つことができたので良かったです。」

〇表彰式〇

・吹奏楽部：第６４回全日本吹奏楽コンクール島根県大会　高等学校Aの部　銀賞

　「全員で演奏することができて良かったです。応援ありがとうございました。」

・剣 道 部：島根県西部剣道大会　高校女子の部　１位　高校男子の部２位

・全国教職員剣道大会　団体　準優勝　島根県チーム

　　　　　　　　　　　　（中堅：大田高校　青木大晟 教諭）

〇始業式〇

校長先生から生徒のみなさんへの２学期の提案がありました。それは『おもしろいを追求してみませんか』ということです。それはどういうことでしょうか。

校長訓話　要約

『「〇〇は楽しい」「〇〇はおもしろい」というを言い方を比べたらちょっとニュアンスが違う。例えば「このゲームは楽しい」「このゲームはおもしろい」、「野球は楽しい」「野球はおもしろい」等々・・。高校の時、数学が苦手だったのですが、好きで、おもしろいと思っていました。ある時、積分の問題を解いていて、その問題の答えが小学校か中学校のころ暗記していた球の体積の公式になっていたことがありました。このとき「すごい！！！」と感動して数学のおもしろさを経験しました。２学期は　“おもしろい”を追求するチャンスがたくさんあります。たくさんの学校行事もあるし、３年生は入試が始まります。その場面場面でぜひ“おもしろい”を追求してみてほしいです。普段からおもしろいと思っている事をとことんやってみる、つまらないと思っていることにあえてチャレンジしてみる、または、これって本当におもしろい？？と自分を疑ってみる、など。そうしていくうちに、新しい事に気付いたり、何かができるようになったりするきっかけになると思う。おもしろいを追求して、たくさん発見してください。』

ちなみに始業式の場では暑さのため省略されましたが、校長先生が現在おもしろくて追及されていることは「大田の屋根の瓦の色」だそうです。

みなさん、２学期も元気に過ごし、いろんなことに目を向け、おもしろさをみつけて、楽しくいきましょう。

大高祭もいよいよ始まります。