【授業力向上Ｐ】島根県協調学習マイスター教員

　本校国語科の富田泰範教諭・中島優希教諭が、島根県と一般社団法人教育環境デザイン研究所（CoREF）の認定する「協調学習マイスター制度」の担当教員指定を受けました。

島根県は、生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現するために協調学習の研究に取り組んでいます。マイスターは、CoREFの指導を受けながら、協調学習の実践と研究を進めるとともに、知識構成型ジグソー法等の協調学習の授業づくりに取り組む県内の教員を支援する役割を担います。

両教諭は、この４年間の校内外における活動・実践を認められ、このたびマイスターとして認定されました。本校のみならず、県全体の授業力向上のために尽力するものと期待されます。活動の地盤としての、大田高校の取り組みが評価されたと感じ、非常に嬉しく思っています。両教諭のますますの活躍を応援します！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：村穂）

富田教諭

　このたび、マイスター認定を受け、非常に光栄に思います。協調学習の研究を通じ、自身の授業力向上と、校内外のネットワーク構築が実現していると感じます。前任校・本校での実践に協力してくださった生徒のみなさん、教職員のみなさん、指導してくださったCoREF・教育指導課の皆様に感謝し、これまでの成果を広く校内外に還元していきたいと思っています。

中島教諭

　本校に赴任してから本格的に協調学習に取り組みましたが、大田高校の生徒たちを対象として、どうすれば学びが深まるのかを試行錯誤したからこそ、研究を深めることができたと感じています。さらに実践を重ね、自身の授業力向上を図っていきたいと思います。また、これまで支援してくださったCoREFの皆様、教育指導課の皆様に感謝するとともに、これからは、実践に取り組む先生方を応援していきたいと思います。よろしくお願いいたします。