11月11日(木)本校を会場に、島根国文学会大田地区研究会を開催しました。授業改善プロジェクトの授業研究会に重ねて実施する形で、大田地区の各校から国語科の先生方においでいただきました。
 富田教諭の授業は、2年生の定番教材である夏目漱石の『こころ』の読解を、協調学習(ジグソー法)の手法を用いて進めていくものでした。教科書に採録されていない箇所を資料とし、根拠に基づいて読解するという試みです。2年1組の生徒たちは、「お嬢さん」が「策略家」であるのか否かについて、グループ活動を通じて議論を交わし、自らの読みを深めていました。
 県内から中学校の先生方を含め、国語科教員15名にご参加いただき、地区研究会を大きな規模で実施することができました。ご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

<授業者のふりかえり>
 2年1組の生徒たちが、高い意欲を持ち、課題に主体的に取り組んでくれたことをとてもうれしく感じています。
小説の構造を意識し、テクストの性質を前提にした読解が実現することを意識して、単元の学びを構想しました。ねらいがどの程度達成されたのか、ワークシート等の分析によって検証していきたいと考えています。今回は仮説検証型の授業研究でしたが、教科の観点からのご指導やご助言をいただく場面をさらに設定できるとよかったと感じています。ご意見・ご感想をいただけると幸いです。ありがとうございました。

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