9月24日(金) 授業改善プロジェクトの一環として、地歴公民科の安藤祥汰朗教諭が公開授業を行いました。安藤教諭は、本プロジェクトの校内サポートメンバーとして、昨年度から公開授業を実践したり、外部の研修に積極的に参加したりと、意欲的にプロジェクトに取り組んでいます。今回も、CoREFメーリングリストに指導案を投稿し、CoREF主任研究員の飯窪真也先生、協力研究員の大屋聡佐先生から手厚くご指導いただくことができました。
 授業は、平安時代に権勢を誇った藤原氏の摂関政治についてでした。「なぜ、道長は摂政や関白ではなく、左大臣・内覧でいつづけたのだろうか」というメインの課題について、よく練られたエキスパート課題が示され、生徒たちはそれぞれに知識を獲得し、ジグソー活動やクロストークを通じて理解を深めていました。難しい課題に感じましたが、ワークシートの示し方や、ジグソー活動の際、ミニホワイトボードを用いてキーワードを図式化して説明させるといった学習活動を支援するための工夫がさまざまになされており、生徒は安心して課題に取り組んでいました。クロストークはワールドカフェ形式で行われ、発表担当の生徒が自信をもってクラスメイトに説明する姿が見られました。
 研修での学びが、授業改善につながっていく様子をうかがうことのできた非常に意義深い公開授業でした。
 
<授業者のふりかえり>
 授業で提示した問と資料の難易度は難しいものでしたが、生徒は意見を積極的に共有して、メインの課題に対する自分の考えをまとめようと頑張っていました。その姿を見て、改めて生徒自身がもつ学ぶ力を実感しました。今後も生徒の学ぶ力を信じ、その力を引き出す授業を実践していきたいです。

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